気　その1

「気」とは何か？

「気」とは、この世界の物も空間も含めて全てを満たしている目に見えない「何か」で、この「気」によって世界は世界として存在している。

これを仮の定義としておいて、古人の書いた文章と照らし合わせながら検討していきます。

また、これは「気」についてに限りませんが、このブログでは古人が見ていた世界像をイメージできる形として描き出すことを目標としています。そのために、さまざまな概念を言葉上だけでなく、具体的に想像できる形にまで解釈していきます。